sony- 液晶一体型AVパソコン「VAIO L」シリーズ 2012年秋・冬モデル
かい
2012年10月発売のSONYの液晶一帯のTVパソコン「VAIO L」シリーズの秋・冬モデル。この2012年秋・冬モデルでは、コンパクトでリーズナブルな「VAIO J」シリーズがなくなりこの「VAIO L」シリーズがソニーのデスクトップパソコンの主要モデルとなった。
パソコンというよりは家電のイメージが先行するスタイリッシュなTVパソコン。液晶の縁がせまくなったことによりより洗練された。SONYの薄型TVをイメージするデスクトップパソコンである。
ドライブも高級モデルが採用するスロットインタイプでトレイが飛び出す構造でないのもよい。
下位モデル、上位モデル、最上モデルの3モデルで光学ドライブは3モデルともブルーレイを搭載する。
最上位モデル
|
上位モデル
|
下位モデル
|
|
モデル名
|
|||
ディスプレー
|
24型(1920×1080ドット表示)フルHD
グラスレス3D |
24型(1920×1080ドット表示)フルHD
|
|
CPU
|
Core i7 3630QM
|
Core i5 3210M
|
|
メモリー
|
8GB
|
4GB
|
|
ストレージ
|
HDD/3TB
|
HDD/2TB
|
|
ブルーレイ
|
|||
オフィス
|
Office Home and Business 2010
|
上位モデルと最上位モデルはタッチに対応し、最上モデルは3Dにも対応する。ストレージも3TBに容量がアップしているのでTV番組を録画したり、編集したりなどの使い方が存分に可能。
地上・BS・110度CSデジタル放送に対応し、ダブルチューナー搭載でAV関連に強いモデルとなっている。
最上位モデルの3Dモデルは、メガネ不要のグラスレスモデルで3Dコンテンツを楽しめる。
3Dパソコンは需要が当初の予想より低く、割高になっているが、3D以外の機能を使うつもりで購入する場合は「アリ」となりそうだ。